人気ブログランキング |

水牛だより

2008年 04月 18日 ( 1 )

我が目をうたがう

ぶらぶら歩いて、うちの応接間(=近くの居酒屋)に行ったときのこと。途中でいやにおおきい犬を連れた男の人とすれちがう。あれ? 犬と思ったのは馬だった。ポニーだろうか、小型の馬を手綱でひいて歩いていく。ぽっくりぽっくりとアスファルトの道に反響する蹄の音はもの悲しい。それに馬は歩くときうつむいているから、いっそうもの悲しい。しばらく呆然と見送る。田舎にいたこどものころには、まだ馬が通りを歩いていたものだった。散歩してたわけではなく、労働中。いつも何か荷物を運んでいたのですね。雪の上に落とされた馬糞が湯気を立てたりしていたことなど、その色やにおいとともにありありと思い出す。
by suigyu21 | 2008-04-18 21:05 | Comments(4)