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水牛だより

夢のあとに

三日間とも満席のトロイメライ。来てくださったみなさま、ありがとうございました。

初日があけてしまえば、やるべき細かいことはいろいろあるけれども、制作にかかわった者としてはすでに仕事はおわっている。劇場のドアに近い補助席でステージを見ながら、つい先のことを考えて、ひとつ企画を思いつく。せっかく『高橋悠治ソングブック』を出したのだから、「ぼくは十二歳」を男の人に歌ってもらおう、と。この歌を最初に歌ったのは中山千夏さんだったからか、その後も歌ってくれたのはみな女の人。十二歳の男のこの歌は声変わりしてしまった男性より女の人の声のほうがふさわしいという気もするけれど、いつか男の人の声で聞いてみたいとずっと思っていた。「寝物語」も病気でいじめられて、死んでゆく男のこの歌だ。うん、その機会をつくってみよう。思いつくと黙っていられなくて、2、3人に話してみたら、ライブができそうな気配が漂ってきた。トントンと話がすすむ場合はいいものができる。これまでの経験がそう言います。
by suigyu21 | 2008-09-22 20:43 | Comments(4)
Commented by ロクス at 2008-09-22 22:30 x
楽しみですなー。
「道でバッタリ」が好きです。「両方とも知らん顔で、通り過ぎ」ちゃうんですよね。
Commented by あい at 2008-09-22 22:34 x
トントンと話がすすむ場合はいいものができる。

いい言葉ですね。私もその経験を肖っていいもの(場)を作ろうと思います。
Commented by suigyu21 at 2008-09-22 23:29
そうです。りょうほうともしらんかおでとおりすぎて、
それからなんべんも同じ道を歩いたけれど、
「もういちどもあわなかったよ」。

ライブはたぶん来年のはじめです。楽しみにしててください。
Commented by kiri at 2008-09-23 10:55 x
ぼくは12歳!
だれがうたんだろう?
わくわくします。