水牛だより

青空文庫製本部

青空文庫10周年記念パーティの日に発足した製本部。なんとなくはじめたことだが、青空文庫のテキストをもう一度本のかたちに取り戻す試みとして、手製本をしばらく続けてみようということになった。続けているうちに、青空文庫仕様の手製本のやりかたができてくればうれしい。

パーティ当日に限定1部として販売した手製本のタイトルを備忘のために記しておく。まとまりも思想もない、いきあたりばったりの品揃え(?)で、製本もハードカバーから一折りの中綴じまでさまざまなスタイルをためした。写真に撮っておかなかったのがちょっと悔やまれる。

『赤蛙』島木健作
『あたらしい憲法のはなし』
『幾度目かの最期』久坂葉子
『女百貨店』吉行エイスケ
『神楽阪の半襟』水野仙子
『環礁』中島敦
『昨日・今日・明日』織田作之助
『旧聞日本橋1』長谷川時雨
『旧聞日本橋2』長谷川時雨
『ぐうたら戦記』坂口安吾
『黒髪』近松秋江
『黒猫』島木健作
『Kの昇天』梶井基次郎
『源氏物語 夢の浮橋』与謝野晶子訳
『ジガ蜂』島木健作
『酒渇記』佐藤垢石
『処刑のはなし』フランツ・カフカ 大久保ゆう訳
『睡魔』蘭郁二郎
『鮨』岡本かの子
『地上』島田清次郎
『父』金子ふみ子
『テガミ』小林多喜二
『読書遍歴』三木清
『トコヨゴヨミ』田山花袋
『鳥』横光利一
『光の中に』金史良
『一房の葡萄』有島武郎
『貧乏』幸田露伴
『風琴と魚の町』林芙美子
『方子と未起』小栗虫太郎
『優しき歌』立原道造
『霊感』豊島与志男
『わが町』織田作之助

それではまた!(八巻美恵)
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by suigyu21 | 2007-08-20 20:23 | Comments(0)