人気ブログランキング | 話題のタグを見る

水牛だより

きみとぼくと

2021年最後の日。いつものように、夫が淹れてくれる朝のコーヒーを味わってから起き上がり、コンピューターをオンにする。そしていろんなことばを目にするのもいつものとおりだ。きょうは見知らぬ人のこんなひと言にであった。

「国も社会も、誰も助けてくれない2022年を、せめて、きみとぼくと助けあって、言葉をうけとりあって、生きていかなければ。」

わたしはときには「きみ」であり、ときには「ぼく」でもあるだろう。助けあい、言葉をうけとりあい、生きていく。そうすれば、暗い暗〜い2022年にだって小さく灯る火はある、かな?


by suigyu21 | 2021-12-31 21:44 | Comments(0)