人気ブログランキング |

水牛だより

あしたを書く

ナッちゃんの日記帳を見た。高橋書店発行の日記帳にはページ毎にいろんなものが貼りつけてあり、その余白に日々のメモなどが書いてあるらしい。書いてあることを読むまではしなかったので、あくまでも「らしい」なのだ。日記帳はまっさらなときの二倍から三倍の厚さにふくらんでいる。その日に貼ったものを見れば、必要なメモにたどりつくという記憶装置をかねているところがおもしろいと思った。文字でなく、貼ったものが索引の役目をしている。

日記帳には興味をひかれて、何年かに一度は「今年こそ」と思って買ってみるが、続いたためしがない。終わってしまったきょうを書くことに興味が持てないし、意味もあまり見出せないのだと思う。ひとが書いた日記はおもしろいのになあ。

こまごまとした用事などがかさなると、その日にしなければならないいくつかを忘れることがある。次の日でも間に合うが、その次の日に、きのうやっておけばよかったなと思うようなこと。だから忘れてはならないことは前の晩に箇条書きにするようになった。あす買うものなどもついでにメモしておく。自分の記憶力にはぜんぜん自信が持てないが、書くと記憶に残っていたりする。

そこで思いついたのは、日記にはあすを書くということだ。前の日に、明日の予定とやるべきことを書いておく。これなら必要性があるから続くかもしれない。ということで、ナッちゃんの真似をして、高橋書店の文庫版の日記帳を買った。2012年1月1日始まりだから、今年の大晦日に書き始める。それまではこれまでと同じように、そのへんにある手帳かメモ用紙を使っておこう。
by suigyu21 | 2011-10-22 23:35 | Comments(0)