旬子さんと屋上にいる
ことしの講談社ノンフィクション賞を受賞した内澤旬子さんのお祝いの会に行った。賞なんかフン、と思ってはいても、友だちが受賞すると他愛なくうれしくなって、おめでとう!と言いたくなる。
授賞式を終えたあとの会だったので、主役は黒で身を包んで完璧なおしゃれ。お嫁さんになる前の日のように、背中を剃ったというツイッターを読んだから、そっとその背中をさわらせてもらった。そして次の日には、舌の付け根の筋肉痛を覚えるとツイッターに書いていたから、参加者すべてにご挨拶をしていたらしい。受賞は副賞とともに喜ばしいけれど、らくでないことはよくわかる。
あ、ここでも会ったね、というすでに知っている人たち、名前は知っていて、はじめて会う人たち、そしてほんとうにはじめて会う人たち。気が合う、合いそうな人とはすべからく飲む約束を取り交わした夜だった、もちろん主役も含めて。夏がほんとうに終わったら、実行する。
そして今月から連載を始めた「屋上」で、またも内澤旬子という名前に出合った。彼女とわたしと、そしてその他のさらに高名な男たちとの個別の連載がスタートしているのです。どうぞ楽しんでください。
授賞式を終えたあとの会だったので、主役は黒で身を包んで完璧なおしゃれ。お嫁さんになる前の日のように、背中を剃ったというツイッターを読んだから、そっとその背中をさわらせてもらった。そして次の日には、舌の付け根の筋肉痛を覚えるとツイッターに書いていたから、参加者すべてにご挨拶をしていたらしい。受賞は副賞とともに喜ばしいけれど、らくでないことはよくわかる。
あ、ここでも会ったね、というすでに知っている人たち、名前は知っていて、はじめて会う人たち、そしてほんとうにはじめて会う人たち。気が合う、合いそうな人とはすべからく飲む約束を取り交わした夜だった、もちろん主役も含めて。夏がほんとうに終わったら、実行する。
そして今月から連載を始めた「屋上」で、またも内澤旬子という名前に出合った。彼女とわたしと、そしてその他のさらに高名な男たちとの個別の連載がスタートしているのです。どうぞ楽しんでください。
by suigyu21
| 2011-09-13 21:09
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Comments(1)

屋上、いいですよね。小学生の沖縄時代は屋上が遊び場でした。友達の家に行くには屋上こえて。中学校の頃はたまに校舎の屋上の扉を開け。
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