カフカノートの第一歩
「カフカノート」の台本を前にして、始めて関係者が集まった。作者以外はみな台本を初めて見る。テキストはすべてカフカで、それが一冊のノートに書かれているわけです。そしてすぐに36の断片をかわるがわる読んだり歌ったりをこころみた。
「カフカノート」の作者にとって、カフカはある種のライフワークになっている。今度は三回目になるが、連作ではなく、改訂というのがふさわしい。ヴァージョンはアップしているのかそれともダウンなのか、かんたんには決められないにしても、いくつか同じテキストを使っているのに、おもしろさが毎回違うことだけは確かだ。
ステージのプランも出来上がりつつある。節電問題とは関係なく、明かりは押さえられるだろう。それをほの暗いと感じるか、うす明るいと感じるかによって、ぜんたいのとらえかたも変わるのではなかろうか。いまのこのときだから強くそう思う。ぜひ見に来てください。4月16日(土)15時と19時、17日(日)15時の三ステージ、会場は東京神楽坂のシアターイワトです。
シアターイワトでは震災前に予定されていた公演を予定していた通りにすべておこなう。「カフカノート」もそのひとつ。ちいさいことがいい、とは具体的にはそういうことなのだ。打ち合わせがおわって劇場を覗いてみたら、時々自動が初日を前に最後の追い込みに入っていた。テーマは「死」だそうdeath。もちろん、見に行きます。
「カフカノート」の作者にとって、カフカはある種のライフワークになっている。今度は三回目になるが、連作ではなく、改訂というのがふさわしい。ヴァージョンはアップしているのかそれともダウンなのか、かんたんには決められないにしても、いくつか同じテキストを使っているのに、おもしろさが毎回違うことだけは確かだ。
ステージのプランも出来上がりつつある。節電問題とは関係なく、明かりは押さえられるだろう。それをほの暗いと感じるか、うす明るいと感じるかによって、ぜんたいのとらえかたも変わるのではなかろうか。いまのこのときだから強くそう思う。ぜひ見に来てください。4月16日(土)15時と19時、17日(日)15時の三ステージ、会場は東京神楽坂のシアターイワトです。
シアターイワトでは震災前に予定されていた公演を予定していた通りにすべておこなう。「カフカノート」もそのひとつ。ちいさいことがいい、とは具体的にはそういうことなのだ。打ち合わせがおわって劇場を覗いてみたら、時々自動が初日を前に最後の追い込みに入っていた。テーマは「死」だそうdeath。もちろん、見に行きます。
by suigyu21
| 2011-03-25 00:16
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