いろとりどりの
さまざまな緑の上に紫キャベツとトレビスビター、それに赤いラディッシュととうがらしが並んでいる。美しい。月に一度とどく小泉循環農場の野菜の段ボール箱はあけるまで、なにが入っているのかわからない。そのときに畑で採れたものが入っているわけで、こちらから何をと注文はできない仕組み。箱は重いときもあれば軽いときもある。野菜の花が入っているときにはそれも食べてしまう。もう30年近く毎月届けてもらっているからおなじみではあるけれど、箱をあけるときはいつも新鮮な心地ががする。
いくつかの野菜は種も採って育てられていて、名前はおなじでも集約的に作られているものとは姿も味もちがうのです。昔ながらの、と言ってしまうと、それともちがう。そんなに素朴であるはずがない。最先端になってしまったというのがふさわしいのかもしれません。
いくつかの野菜は種も採って育てられていて、名前はおなじでも集約的に作られているものとは姿も味もちがうのです。昔ながらの、と言ってしまうと、それともちがう。そんなに素朴であるはずがない。最先端になってしまったというのがふさわしいのかもしれません。
by suigyu21
| 2009-11-16 21:55
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