不足のない一日
4月29日はイワトひょうげん塾での製本ワークショップ第一回目を楽しんだ。
綴じたのはイワトが隔月で出しているリトルマガジン「イワト」の最新号。本文を抜き刷りの状態でこのワークショップのためにとっておいてもらった。表と裏に8ページずつ印刷してある紙が3枚で、計48ページ。自分でそれを折ってページの順にするという機会はそうあるわけではないので、参加したひとたちがどのように感じたかはともかく、主催者側としては最大の眼目だったと言っていいと思う。ありがとう、イワト。
2ミリの厚さのボール紙を表紙用の布でくるんで、いわゆる上製本に仕立てる。でも「イワト」は中綴じなので、ホチキス止めのかわりに表紙と中身とを糸で縫いとめた。作った人と同じ数だけ表情の違う「イワト」のにぎやかな出来上がりを見ていたら、ちゃんと次の課題を思いつく。ありがとう、みなさん。
次はまず本文を糸でかがる、というのをやります。それから、人に手渡して読んでもらうことを考えていく。イワトプロデュース「楽園」という芝居が11月に予定されているので、その台本を製本してみるのはどうだろうか。稽古に使ってもらうのもいいだろうし、お客さんに買ってもらうのもいいな。ひとつの台本を本にする、サイズやレイアウトや装幀や、それぞればらばらなものがたくさんあるのを想像すると、おもわずうふふ。少部数出版はそんなふうにいきたい。
で、その製本ワークショップは8月2日(日)午後1時から5時の予定です。お申し込みはイワトひょうげん塾まで。
綴じたのはイワトが隔月で出しているリトルマガジン「イワト」の最新号。本文を抜き刷りの状態でこのワークショップのためにとっておいてもらった。表と裏に8ページずつ印刷してある紙が3枚で、計48ページ。自分でそれを折ってページの順にするという機会はそうあるわけではないので、参加したひとたちがどのように感じたかはともかく、主催者側としては最大の眼目だったと言っていいと思う。ありがとう、イワト。
2ミリの厚さのボール紙を表紙用の布でくるんで、いわゆる上製本に仕立てる。でも「イワト」は中綴じなので、ホチキス止めのかわりに表紙と中身とを糸で縫いとめた。作った人と同じ数だけ表情の違う「イワト」のにぎやかな出来上がりを見ていたら、ちゃんと次の課題を思いつく。ありがとう、みなさん。
次はまず本文を糸でかがる、というのをやります。それから、人に手渡して読んでもらうことを考えていく。イワトプロデュース「楽園」という芝居が11月に予定されているので、その台本を製本してみるのはどうだろうか。稽古に使ってもらうのもいいだろうし、お客さんに買ってもらうのもいいな。ひとつの台本を本にする、サイズやレイアウトや装幀や、それぞればらばらなものがたくさんあるのを想像すると、おもわずうふふ。少部数出版はそんなふうにいきたい。
で、その製本ワークショップは8月2日(日)午後1時から5時の予定です。お申し込みはイワトひょうげん塾まで。
by suigyu21
| 2009-05-03 20:59
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Comments(1)

お申し込みすでに2、3きてますよ。はやい!
↓これからの方、こちらです。
kimi@hyogen-iwato.com
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